児童英語にヒルズメソッドを取り入れる方法

こんばんは。

三島発信ネイティブのような英語を目指す「ヒルズDIY英会話」アオキです。

3月も残りわずか、

いよいよ4月新年度の始まりです。


4月は、年齢問わず、英語学習を始める方が多い時期でもありますが

今回はヒルズDIY英会話が

どのように子供の英語”児童英語”と関わっているかお伝えしたいと思います。

🌸幼稚園児🌸


幼稚園の生徒さんには

文法工場のビギナーコースの

一部を導入しています。

I go there.

I went there.

I will go there.

この3つの時制を”体”を使って表現します。

子供たちは、

単純に前に行ったり後ろにさがったりしているだけのように思われますが、

この無意識に行っている動作が

後々の英語人生に大変生きてくるのです。


中には

「今日は”およぐ”でやってほしい」とかリクエストが出たり

「持ち上げてやって!」

など英語とは違ったリクエストがでることもあり、

楽しくワイワイガヤガヤやっています。


🌸小学生🌸


小学生になると授業で英語がはいってきますね。

こちらのレッスンでは、

引き続き

文法工場ビギナーコースを

使いますが、園児に比べて複雑になります。

会話練習が入り、長い文が言えるようになります。


一部をご紹介します。


①動詞導入

 例えば・・・

☆I  wake up.   おきる

☆I brush my teeth.   歯をみがく

☆I eat brreakfast.   朝ご飯を食べる

☆I  go to school.    学校に行く

☆I study.                勉強をする


②2文をつなげる練習

       I wake up and I brush my teeth.など

③ T: What do you do everyday?Do you wake up

  S:Yes, I wake up.

④ T: What do you do everyday?Do you wake up?

  S: Yes, I do.  I wake up. And I brush my teeth.

     (a pause between the three sentences) 

⑤ 会話練習が続きます・・・


一見、普通の練習のように思われますが、

全てヒルズメソッドのもと、緻密計算されています。

例えば、③での生徒さんの答えは

"Yes."であり、”Yes, I do”ではありません。

これは一気に新しい情報を入れず、

少しずつ脳をアップデートしていくためです。

これで混乱から免れます。

③で"Yes"を入れること、そのあとに文がくるというパターンを覚えたので

④では”Yes”のあとに” I do”をすんなり入れることができるようになります。


全ての会話練習が終わったら

時制を 過去→未来と変化させていきます。

低学年のうちから自然と長い文章が言えるようになるので

会話がとっても楽しくなります!


これは、大人にも応用が効くメソッドです。



🌸中学生🌸


中学生になると、生徒さんによって、

文法工場ビギナーコースか

文法工場タイムマップにわかれます。


中1でも

12の時制(未来完了進行形まで)

What. who.whereの変形にも取り組むことができます。


そのあと、

昨日のできごと、

毎日のできごと、

明日のできごとを会話練習して

疑問文、答え方の練習、文法の確認等、

学校の勉強と実践的会話練習を連動させています。


内容は大人の方とほとんど変わりません。

以上、ざっとまとめてみましたが、

こんな感じで

児童英語にもヒルズメソッドを取り入れたレッスンを行っています。

市販の教科書も使いますが、

英語講師として
私自身は
子供の力を引き出すのが役割!

という信念のもの

レッスンを行っているので

思いっきりお子さんたちの

可能性を引き出せる

ヒルズのメソッドは

優れモノだど

自負しています。


”子供は大人が思っている以上にやれることが多い”

んですよ!


私は、子供さんの可能性を最大限に引き出したいと常日頃思っています。

 

ヒルズメソッドにご興味がある方、

ぜひぜひお気軽にお問合わせください。


いつもありがとうございます。







ヒルズDIY英会話

三島発信!!本物の英会話を目指す”リアル&オンライン”の”ヒルズDIY英会話”です。ネイティブの英語、聞き取れますか。 完全な英語の構文で話せますか。正しいメソッドを身につければ、ネイティブの英語が聞き取れ、ネイティブのように英語を話すことも夢ではありません。

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