「発音練習不要論」は不要です
こんばんは。
三島発信、ネイティブのような英語を目指す「ヒルズDIY英会話」Aokiです。
今月から、英語サークル&スクールともに再開しています。
月曜日のクラスでは、発音に重点を置き、
本物の会話がスムーズにできるよう「アクティブインプット」に力を入れています。
水曜日のサークルでは、アウトプットの実践の場として、ひたすら話すことを目的としています。
さて、世間一般の英会話の常識として
「日本人なんだから日本人の英語で良い!」
「通じれば良いので発音にはこだわらない」
「間違ってもいいからとにかく話すことが大切」
などとよく言われますね。
ここで押さえておきたいのは、
日本語と英語における話し手と聞き手の役割の違いです。
日本語は、話し手の発する内容が理解できなかったら、それは聞き手の責任。
一方、英語は、話し手の発する内容が理解できなかったら、それは話し手の責任。
まして、英語圏には「察する文化」はありません。
つまり、自分の英語を相手に伝えるには、
自分が責任を持たなければいけないのです。
どんなに立派な話をしても、
一般のネイティブスピーカーは、
ジャパニーズイングリッシュを理解してくれません。または、一生懸命理解しようしてくれていても、次第に疲れてしまい、会話する気が失せてしまいます。
ですから、本物の英会話を目指すなら、
ぜひ発音を勉強してください。
私たちは学校英語で発音を一切学んで来なかった為、発音練習に構えてしまう傾向がありますが、実は決して構えて取り組むことでは無いのです。
発音は語学の基礎中の基礎なのですから。
いつもありがとうございます。
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