英語が変なアメリカ人
こんばんは。三島発信、ネイティブのように話せる英語を目指す「ヒルズDIY英会話」です。
10月も今日で終わり。日本列島、いろんなことがありましたね・・・。
我が家でもちょっといろいろゴタゴタがあり、青木は今月から畑仕事を始めています。
さて、”英語が変なアメリカ人”ということですが、
皆さんは、日本で英語ネイティブの先生からレッスンを受けたことがありますか。
英語学習者の悩みに
「英会話学校の先生の英語は聞き取れるのに、一般ネイティブの英語が聞き取れない!」
というのがあります。
どうしてでしょうか。
それは、ネイティブの先生が日本人学習者に合わせた英語を話しているからです。
日本人学習者に合わせた英語とは、具体的に
◉簡単な英語で話す
◉ゆっくりわかりやすく話す
などが挙げられますね。
これらは大丈夫!
ただ、とても困った合わせ方があるのです。
それは、
↓ ↓ ↓
「カタカナ英語の発音で話す!」
えっっっっっ~~~???
信じられないかもしれませんが、
これ本当なのです。
(もちろんすべてのネイティブの先生がそうではありませんが・・・)
実際、主人の職場の同僚も(元同僚も含め)そういう先生が何人もいます。
アメリカ人同士の会話でも
変な英語で話してしまう。
英語の発音がカタカナになってしまっているそうです。
私自身、テレビでインタビューに応じる在日アメリカ人の英語に違和感を覚えたことがあります。明らかにアメリカ人の英語ではなかったのです。
主人に聞くと
「日本人に英語を教えていると、こういう風に変な英語で話すようになってしまうんだよ。
本人無意識だと思うけど。」
カタカナ英語ではなかったのですが、
その人の英語は、アメリカ人特有の流暢さがなく、妙に聞きやすくて(苦笑)
英語ネイティブスピーカーは、相手に合わせた英語を話すのが
とても上手です。
ゆえに、知らず知らずのうちに、
影響を受けてしまって、自分の母国語がおかしくなってしまうのですね。
「英語が変なアメリカ人」にならないように、主人も気をつけているようです。
”ヒルズDIY英会話”では、
英語ネイティブの英語は音声教材を使います。
「インプット練習」に使うのです。
「アウトプット練習」には使わない、
これが鉄則かもしれません。
来月もよろしくお願いします。
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