できることと教えること
こんにちは。
三島発信、ネイティブのように話せる英語をめざす「ヒルズDIY英会話」です。
いつもありがとうございます。
皆さんは
「”英語”を習おう!」と決めたら、
まずネイティブの先生に習うのが一番!と思っているのではないでしょうか。
英語ネイティブの先生は
英語を不自由なくペラペラ話せるし、
発音も超カッコイイ!!!
憧れてしまいますよね。
”いつか私もそうなれたら・・・”
でも、ちょっと待ってください!
一般のネイティブの先生、
私たちの発音のどこがどう間違っていて
どうしたらよくなるか教えてくれるでしょうか。
微妙な音の違い、微妙な舌の位置による音の違いが聞き取れるでしょうか。
答えは
NOです!
勿論、正しい英語の音を聞かせてくれるでしょう。
口の動きや形も見せてくれるでしょう。
でも、母音が5つしかない私たち日本人のカタカナ英語の発音を
徹底的に直すスキルを持っているネイティブの先生は・・・
ほとんどいないと確信します。
英語のレッスン内容も同じ。
ネイティブの先生が、必ずしも
いいレッスンを行う保証はありません。
つまり、いい先生と言える保証はどこにもありません。
英会話学校の先生は、生徒に合わせた英語を話します。
本物の英語ではなく、生徒が理解できる英語に変えてしまいます。
(人間的にもいい人達が多いんです)
ですから、
海外旅行で自然な英語を話す人たち相手に
英語が通じない、
彼らの聞き取れない、という問題が起こるのです。
英会話を習うのに
「ネイティブの先生だからなんかいいかも・・・」
と思ったら、もしかして時間とお金を無駄にしている可能性大ですよ。
英語を習得するのに、
英語ネイティブの力は必要です。
どのような状況で?
それは、
◉言語習得にもっと基本的な発音コーチ
◉ネイティブの声で収録されたCD教材など⇒インプット
この二つのためにネイティブが必要なのです。
英語ができるネイティブの力を借ります。
英語ができるネイティブの力を借りて⇒インプット練習
英語を学習してる方同士で⇒アウトプット練習
更に、発音指導をしてくれるいい先生がいれば、
鬼に金棒!
できることと教えることとは、
別のこと。
改めて実感しています。
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